5万円安い!でも「そのまま」使う覚悟はあるか?
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Xiaomi 17 Ultra、グローバル版の予想価格は約22万円。対して中国版の輸入価格は約16万円。 その差、約6万円。 魅力的ですよね。
「安い中国版を買って、グローバルROMを焼けばいいじゃん!」
そう思ったあなた。ちょっと待ってください。 Xiaomi 17世代(HyperOS 2.0以降)では、その常識が通用しなくなっています。
今回は、人柱覚悟で購入を検討しているあなたのために、最新の輸入事情とリスクを徹底解説します。
1. 悲報:グローバルROMは「ほぼ焼けません」
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最大の壁がこれです。 かつては簡単にできた「ブートローダーアンロック(BLU)」が、現在は極めて困難になっています。
- 条件1: Xiaomi Community(中国)でレベル5以上のアカウントが必要
- 条件2: 中国の実名認証(パスポート不可、現地の身分証必須の場合も)
- 条件3: 申請から30日以上の待機期間
業者が「BLU済み」として売っている場合もありますが、セキュリティレベル(Widevine L1など)が下がり、Netflixが高画質で見られなくなるリスクがあります。 素直に「中国版ROMのまま使う」のが今の主流です。
2. 中国版ROMで「できないこと」リスト

4. どこで買うのが安全?
もし買うなら、サポートが手厚い以下のショップが定番です。
- TradingShenzhen: 日本語サポートはありませんが、対応が非常に丁寧。関税補償オプションも優秀。
- Giztop: とにかく早い。発売直後に手に入れたいならここ。
- Wonda Mobile: 少し割高ですが、サービスの質はトップクラス。
AliExpressの無名セラーからは絶対に買わないでください。「偽グローバルROM(ショップROM)」という、アップデートが来ない魔改造OSを掴まされる可能性があります。
まとめ:安さは「手間賃」の前借り
「安いから」という理由だけで中国版に手を出すと、設定の煩雑さに絶望します。 「英語UIでも平気、設定をいじるのが趣味」 という変態紳士(私含む)以外は、大人しく国内版やグローバル版を待ちましょう。
6万円の差額は、この「安心料」だと思えば安い…かも?